提供：経済産業省

　当社は、2025年に開催される関西・大阪万博の日本政府館（日本館）にて、パビリオンの案内や各種接遇等を行うアテンダントのユニフォームに合わせるアイテムとして当社の『福助足袋』を提供いたしました。

　日本館のユニフォームはファッションブランドの運営を軸に活動を広げているクリエイティブディレクターの中田優也氏が、「日本の美意識を纏う（まとう）」をコンセプトのもと美しさと機能性の両立を目指してデザインされたもので、日本の伝統衣装である「着物」の構造を元に着用者の方が自由にスタイリングできる余白の概念を取り入れたということから、コーディネイトのアイテムとして、日本の伝統的な履き物として足袋が採用されました。

　足袋は留め具（コハゼ）で足をしっかりとホールドするため歩く際に安定感があり、また、『福助足袋』は熟練の職人によって一点一点丁寧につくられていることから、鼻緒が当たる指股（親指と人差し指の間の部分）なども傷みにくく、丈夫で長持ちするのも特徴です。足に綺麗にフィットすることから足もとを美しく演出することができ、日本ならではの美を楽しんでいただけることと思います。『福助足袋』が日本館のアテンダントの皆さまの一助になれることを願っています。

【提供商品について】

ブランド名：福助足袋

商 品 名：黒朱子足袋