MASASHI HAYANO

早野 将史

福助には、まだまだ可能性がある。

早野 将史

1999 / 新卒
人事総務部 部長

会社にも社員にも、いい環境を。

現在は人事総務部の部長を務めています。メインの仕事は採用ですが、教育面や研修関連、また適正なルール運営など、多数の業務を担当。今の福助はちょうど教育に力を入れているところで、研修ではビジネススキルはもちろん、教養を深められるものまで幅広く実施しています。これは、常に福助だけに収まらずもっと広い視点を持って欲しいという、福助の経営メッセージでもあります。新しいことをやっていくためにどうしていけばいいのか、研修等を通して社員全員に考えてもらいたいです。

今の職務で大変なことは、ルール運営。決まり事って良い面もあれば、現場からすると面倒なルールも存在するんですよね。私自身、これまで営業やMD(商品企画)の業務を担当してきた経験があるので、社員の大変な気持ちもわかるのですが、運営する側にまわったからにはきちんと注意しないといけない場面も出てきてしまうので。やっぱり、立場が変わって初めてわかることもあるし、考え方も変化します。しかし、何か指示を出す時には、自分が現場にいた当時の気持ちを忘れないように心掛けています。一見、社員の反感を買うようなルールを設定することもありますが、きちんと紐解くと、本当は会社のためでもあり、社員のためということがわかってもらえるはずです。双方にとって有益な環境を提供していくことが、大切な役目の一つだと思っています。

改めて気付いた、福助の魅力。

2015年に企業理念がリニューアルされる際、実は特別チームが組まれました。社内の様々な部署から、役職や年齢もミックスして約30人くらいのメンバー編成で、私もその一員に。福助をもっとこうしていきたいとか、弱みや強み、今後の目標などをディスカッションしていく中で感じたのは、皆さんの福助に対する愛着でした。私自身も、なんでずっと福助にいて転職もしないのかなって改めて考えた時に、やっぱり福助の可能性に魅力を感じていたんです。福助にはまだまだ力があります。それをもっと発揮できると思っているし、お客様にもっといいものを提供したい。そんな気持ちを再確認できたきっかけでもありました。

「心とカラダに『福』を。〜今日の感動を未来の文化へ〜」いい企業理念ができたと思っています。この『福』の解釈は社員それぞれがちがうものを持って良いんです。どうやったらお客様や取引先に喜んで頂けるか、どうやって福を届けるかを考えていくことが、今の我々の業務において大事なところだと感じています。 総合職という環境の中で働いてきて、大変なことも多々ありましたが、同じ会社の中で職務を変えるチャンスを頂けたことは非常に素晴らしい経験だと思っています。一社員として、今後の福助の展開がものすごく楽しみです。福助のブランド力をもっと浸透させて、たくさんの福を未来に繋げていきます。